大宝運輸2Q、増収も外部委託費増などで減益

財務・人事大宝運輸が31日発表した2026年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比2.7％増の41億1800万円、営業利益が同2.4％減の1億8100万円、最終利益は55.3％減の1億2100万円と増収減益だった。

新規顧客の開拓や料金交渉の成果で増収を確保した一方、賃上げに伴う人件費の増加や燃料費単価の高止まり、外部委託費の増加が利益を圧迫した。

通期業績予想は、売上高が前年比4.4％増の81億円、営業利益が同18.2％増の2億9000万円、最終利益が41％減の1億8000万円を見込んでいる。営業利益が18.2％増の2億9000万円、最終利益が41％減の1億8000万円を見込む。

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