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リンコー2Q、運輸事業など好調で増収増益

2025年11月7日 (金)

財務・人事リンコーコーポレーションが7日発表した、2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比3.2%増の68億6300万円、営業利益が同21.7%増の1億8000万円、最終利益は2.2倍の3億9000万円と増収増益だった。

主力の運輸部門は、新潟港での取扱量が前年を上回り、一般貨物・コンテナ貨物とも増加。素材原料の輸送が堅調に推移し、売上高は3.3%増の50億2400万円、営業利益は前年同期の赤字から5200万円の黒字に転換した。

不動産部門は、賃貸契約の増加で堅調に推移したが、商品土地の販売がなく、売上高は7.0%減の1億3600万円、営業利益は5.5%増の6700万円となった。ホテル事業部門は宴会やレストランが堅調だったものの、改装工事の影響で宿泊稼働が低下し減益となった。一方、関連事業部門では、機械整備や木材リサイクルが好調で、売上高が14.0%増の5億6100万円、営業利益が23.0%増の4100万円と好調だった。

通期業績は、売上高が前年比0.3%減の135億円、営業利益が同17.7%減の3億9000万円、最終利益は12%増の5億9000万円を見込む。

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