荷主日本発条(ニッパツ)は12日、インドでモーターコアを生産するため工場を改築し、生産体制を整備すると発表した。
生産するのはモーターコアで、改築完了は26年7月を予定する。同社はグローバル生産体制を強化することで、精密事業の売上拡大と高収益化を図る。
今回の投資額は15億円で、プレスラインを中心とした設備を導入する。将来的には工場増築や追加設備の導入を計画しており、2030年までの総投資額は100億円を予定している。
同社によると、インドでは自動車の電動化が進展し、モーターに使用するモーターコアの需要拡大が見込まれている。このため、インド、マハーラーシュトラ州にある現地拠点を改築し、生産体制を構築する。
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