荷主ライオンケミカル(和歌山県有田市)は、和歌山市小倉の既存工場に隣接する用地に新工場を建設する。受注増に伴う生産能力の強化が目的で、同市、和歌山県と立地協定を締結した。操業開始は2026年9月を予定する。
同社は1885年創業の家庭用品メーカーで、蚊取り線香をはじめ、殺虫剤、洗浄剤、芳香・消臭剤などを製造。今回の新工場は敷地面積約4000平方メートルで、正社員12人を新規に地元採用する計画だ。物流面では、既存の小倉工場との一体運用により、供給体制の安定化が見込まれる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


















