M&Aリコージャパン(東京都港区)は26日、ネクスタ(大阪市北区)と製造業向けDX(デジタルトランスフォーメーション)支援の拡大に向けた資本業務提携契約を締結したと発表した。両社は協業により、中堅・中小製造業の業務改革支援を強化する。
提携の対象となる「SmartF」は、生産管理や基幹システムをカバーするサブスクリプション型クラウドサービスで、必要な機能のみを選択できる点が特徴。両社は同サービスの機能強化を検討するとともに、リコージャパンが構築するDXエコシステムのもと、SmartFと各種アプリケーションのデータ連携を視野に入れる方針だ。これにより製造現場の幅広い業務フロー改革を支援する。
ネクスタは独自の人材育成プログラムにより、SmartFの導入から運用定着まで伴走できる人材を育成してきた。一方、リコージャパンも2025年度から「製造ソリューションエバンジェリスト」の育成を開始しており、ネクスタのナレッジを取り入れることで人材強化を図る。
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