ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ニチレイロジ、大雪時の休業基準を明確化

2025年12月1日 (月)

環境・CSRニチレイロジグループ本社(東京都千代田区)は1日、大雪などの災害発生が予測される際の対応方針を示した。近年、大雪に伴う停電や高速道路・主要国道での立ち往生など甚大な被害が相次いでおり、従業員の安全確保と取扱貨物の保全を最優先にする方針を明確にした。

同社は、国土交通省が発信した「大雪等異常気象時における輸送の安全の確保に向けたご理解とご協力のお願い」を踏まえ、臨時休業や営業時間の変更、運行中止を行う基準を定めた。鉄道の運休計画が発表された場合、政府・気象庁・自治体による警報や避難情報の発表、高速道路・主要国道の通行止めや立ち往生の発生、台風・降雪により物流業務が困難と判断した場合を判断基準としている。これらに該当するときは業務の一時停止を行う可能性がある。

業務再開時には、従業員の安全確認と必要人員の確保、物流施設や機器の機能・安全性、交通インフラの状況を確認したうえで再開手順を進めるとした。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。