ピックアップテーマ
サービス・商品VAREAL（バレアル、福岡市中央区）は3日、コンテナ積載最適化ソリューションの開発を開始したと発表した。製造・物流・倉庫業界で、積載作業が属人化していることや最適な積載が難しいという課題を受け、アプリ開発に着手した。
アプリはコンテナの大きさを選択し、貨物情報を入力することで効率的な配置を自動計算する。使用コンテナ数の最小化を優先し、膨大なパターンから最適な配置を算出する。容積・重量制限や重心バランスなどの制約を自動で考慮し、天地無用や積み重ね制限にも対応予定としている。最適化結果は必要コンテナ数のサマリーや積載効率のグラフ、3D表示で確認できる。
既存システムとの連携も可能で、マスタデータや在庫情報を自動取得し、変動に応じて再計算・調整を行う。最適化された計画に基づく作業指示書の自動生成や、PDF・Excel（エクセル）形式での出力にも対応する。こうした機能により、手作業で時間を要していた積載計画の効率化や作業ミス削減を支援する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
