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雪国まいたけ、滋賀パッケージセンターが稼動、西日本の需要増に対応

2011年1月18日 (火)

拠点・施設西日本エリアにカット野菜「雪国やさい革命シリーズ」の販路を拡大した雪国まいたけは18日、新工場「滋賀パッケージセンター」(滋賀県竜王町)を稼動し、新たに中四国、九州地区への販売を開始すると発表した。

 

雪国やさい革命シリーズは、自社の「きのこ」「もやし」をメインの素材として、これまでのカット野菜の課題であった「割高感の解消」を図り、仕入れた野菜に関しても農薬検査など「雪国まいたけ安全システム」に対応、商品の安全性を開示することで着実にユーザー層を拡げ、販売数量を伸ばしている。

 

カット野菜市場は今後も拡大が見込まれており、今回の新工場稼動に伴い、これまでの工場と合わせて当面は全国で日量20万パックの供給体制となる。

 

雪国やさい革命シリーズは現在、5種類の商品構成となっているが、家庭で調理するメニューの大半をカバーできるよう、今後も、順次アイテムを増やしていく方針。