
▲ばら積み運搬船「BELFOX」(出所:今治造船)
荷主今治造船(愛媛県今治市)は16日、グループ会社の新笠戸ドック(山口県下松市)で建造した6万4000載貨重量トン型ばら積み運搬船「BELFOX」を15日に引き渡したと発表した。
同船はCSR(共通構造規則)に準拠したハンディマックス型で、トップサイドタンクとホッパータンクを備える5貨物艙構造。4基の甲板クレーンを搭載し、荷役設備のない港湾でも自力での荷役が可能だ。穀物や石炭のほか、鉄鉱石や鋼材など多様な貨物に対応し、IMSBCコードやIMDGコードにも準拠している。
環境面では、MARPOL条約の大気汚染防止規則を満たす機器を装備し、CO2排出削減基準「EEDIフェーズ3」も先取りで対応。バラスト水処理装置や船体摩擦低減塗料、省エネ付加物の導入により高い推進性能も確保している。
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