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常石造船、主力KAMSARMAX型バルカー引き渡し

2026年1月28日 (水)

荷主常石造船は28日、フィリピン・セブ島のTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIESで建造したKAMSARMAX型バルクキャリアを7日に引き渡したと発表した。カムサール港(ギニア)への入港が可能な最大サイズとして設計されたKAMSARMAXは、パナマックスバルカーの大型化ニーズに応えた独自船型で、累計竣工数は400隻を超え、カテゴリーシェア1位を誇る。

今回の船は全長229メートル、幅32.26メートル、載貨重量トン数は8万2400トン。燃費性能や積載効率、浅喫水・低エアドラフトによる高い汎用性が特徴で、世界中の主要港に対応する設計となっている。

同船型は、燃料費や運航効率に対する荷主・船主のニーズが高まるなか、中大型バルカーにおける最適解の一つとして、今後も安定した需要が見込まれる。常石造船は、国内外の拠点を通じて建造体制を維持・強化しながら、さらなる性能向上と省エネ設計を追求する方針だ。

▲KAMSARMAX型バルクキャリア(出所:常石造船)

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