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コンテナ運賃指数下落、上海発欧米航路の軟化続く

2026年2月27日 (金)

調査・データドリューリー(英国)が26日に公表した世界コンテナ運賃指数(WCI)は、40フィートコンテナ当たり1899ドルと前週比1%下落した。下落は7週連続で、太平洋航路とアジア-欧州航路の運賃低下が主因となった。

アジア-欧州航路では、上海-ロッテルダムが1%下落の2094ドル、上海-ジェノアが2%下落の2826ドルとなった。例年、アジアの工場稼働が本格化する3月にかけて貨物量は回復する傾向にあるが、供給力の増加を背景に、当面は運賃に下押し圧力がかかるとみられる。

太平洋航路では、上海-ロサンゼルスが1%下落の2191ドルとなった一方、上海-ニューヨークは2771ドルで横ばいだった。コンテナ供給動向を示すデータによると、来週の同航路における欠航は9便と、今週から減少する見通しだ。中国の旧正月明けで生産活動が段階的に正常化するなか、同社は来週のスポット運賃はおおむね安定すると予測している。

一方、米国では関税政策を巡る不透明感が再び高まっている。トランプ政権は、最高裁が昨年4月の関税措置を違法と判断したことを受け、24日には即時10%の世界一律関税を含む代替策を発動しており、将来的に15%へ引き上げる可能性も示唆されている。

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