拠点・施設NVIDIA(エヌビディア、米国)は11日、AI(人工知能)クラウド企業のNebius Group(ネビウス・グループ、オランダ)と、次世代ハイパースケールAIクラウドの開発・展開に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表した。NVIDIAはNebiusに対し20億ドルを投資する予定。
両社はAIファクトリーの設計からソフトウェア、推論基盤までAI技術スタック全体で連携し、AIネイティブ企業からエンタープライズまでを対象としたフルスタックAIクラウドの構築を加速する。

▲ギガワット規模AIデータセンター(出所:NVIDIA)
今回の提携では、Nebiusが展開するグローバルプラットフォームにNVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティング基盤を導入。米国内の複数のギガワット規模AIデータセンターを含め、2030年末までに5ギガワット超のNVIDIAシステム導入が可能となる見込み。
具体的には、AIファクトリーの設計支援やシステムソフトウェアの共同開発、推論・エージェントAI向けソフトウェアの最適化などで協力する。また、NVIDIA Rubinプラットフォーム、Vera CPU、BlueFieldストレージシステムなどの次世代コンピューティングアーキテクチャをNebiusのクラウド基盤に導入する。
両社はAIインフラの拡張を通じ、急速に拡大するAI計算需要への対応を図るとしている。
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