荷主NAVER(韓国)は25日、ブルックフィールド、NVIDIAと共同で、韓国の国家AI(人工知能)ファクトリーインフラの構築を拡大すると発表した。韓国・世宗市の「GAK世宗」ハイパースケールデータセンターに構築する「NVIDIA DSX AIファクトリー」の初期導入規模を55メガワットから200メガワットへ拡大し、総額100億ドルを投じる。
ブルックフィールドは独占的な資本パートナーとして最大90億ドルを拠出し、NVIDIAは10億ドルを投資する。NAVERが残りの金額を拠出し、3社でプロジェクトを進める。計画はサンフランシスコで開催されたAIサミットで発表された。
200メガワット規模のAIファクトリーは、NVIDIA DSXプラットフォームを用いて構築され、韓国と米国を拠点とするAIイノベーターに実稼働規模のAIコンピューティング環境を提供する。NVIDIA Vera RubinおよびBlackwellプラットフォームを搭載し、新興AI企業向けの専用リソースプールを構築。競争力のあるAIモデルやアプリケーションの大規模な開発・展開に必要なコンピューティング、ソフトウェア、サポートを提供する。
NAVERは、独自のデータとトレーニングノウハウを活用し、NVIDIA Nemotron 3 UltraオープンモデルをベースとしたHyperCLOVA Xモデルの開発を進める。また、NVIDIA Agent Toolkitソフトウェアを搭載したAIエージェントプラットフォームを今年後半に韓国で展開する予定で、NVIDIA Cosmosを基盤としたソウルワールドモデルの開発も進める。
今回の投資は、6月に発表したGAK世宗データセンターをNVIDIA DSXで拡張する計画に基づくもので、韓国企業や産業界、政府機関、世界のAIクラウド顧客にサービスを提供するギガワット規模の独自AIインフラストラクチャ構築に向けた取り組みとなる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






























