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越境EC拡大で物流は「戦略領域」に、ZenGroup

2026年3月25日 (水)

ECZenGroup(大阪市中央区)は、越境ECをテーマとしたイベント「越境ECの未来を考える2026」を開催し、国際物流を巡る課題と今後の対応の方向性について各社の見解を示した。

イベントでは、越境EC市場の拡大に伴い、物流の複雑化や地政学リスクの高まりが顕在化している点が共有された。登壇企業からは、不確実性が高まる環境下では、物流は単なる輸送機能にとどまらず、海外展開を支える「戦略的パートナー」としての役割が重要性を増しているとの認識が示された。

▲登壇企業(出所:ZEnGroup)

物流パートナーの選定においては、グローバルネットワークや通関対応力、サービス品質に加え、自社の事業戦略を補完できるかどうかが重要な判断軸とされた。また、環境配慮への対応も競争力を左右する要素として浮上しており、サステナビリティ対応は不可欠な条件になりつつある。

さらに、複雑化する国際物流をいかに簡素化し、企業が販売やマーケティングに集中できる環境を構築するかが物流企業の役割として位置付けられた。輸送ルートの複線化やデータに基づく意思決定の重要性も指摘された。

越境ECは今後も拡大が見込まれる一方、制度変更やコスト変動などのリスクも増している。日本企業が海外市場で競争力を維持・強化するには、物流を含めたサプライチェーン全体の最適化が不可欠とみられる。

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