認証・表彰インターテック(英国)は26日、スウェーデン拠点のIntertek Semkoが欧州電池規則(EU 2023/1542)に基づくノーティファイドボディ認定を取得したと発表した。電池製品の欧州市場参入に不可欠な第三者認証への対応体制を整えた。
欧州電池規則は2025年8月に発効予定で、EU域内で流通する電池に対し、持続可能性、安全性、サプライチェーンの透明性に関する包括的な要件を課す。カーボンフットプリントの申告や重要原材料のデューデリジェ ンス、リサイクル含有率の開示などが段階的に義務化され、主要項目では第三者機関による認証が必須となる。
今回の認定により同社は、規制アドバイザリーから試験、持続可能性評価、第三者適合性評価までを一貫して提供する。メーカーは複数の機関を利用することなく、欧州規制への対応を進めることが可能となる。
電池は電動車や蓄電システムなど幅広い産業の基盤となっており、規制対応は製品単体にとどまらず、原材料調達から製造、流通に至るサプライチェーン全体の管理を求める内容となっている。
欧州では電池を対象にライフサイクル全体の可視化と管理を義務付ける動きが進んでおり、第三者認証を軸とした規制運用が本格化している。
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