行政・団体アークエル(東京都港区)は3月31日、グリーンコープ生活協同組合くまもと、グリーンコープでんきの北部センター、東部センターに対し、EVスマート充電・運行管理システム「AAKEL eFleet」の提供を開始したと発表した。EVトラックと軽EVバン計60台を対象に、充電最適化を図る。
今回の導入では、電力市場価格や施設の電力制約を踏まえた自動充電制御により、EVフリートの運用効率化と電力コストの最適化を実現する。2025年に導入された西部センター(EVトラック23台)に続く取り組みとなる。

(出所:アークウェル)
グリーンコープくまもとは、27年までに営業車・配送車のEV化を進めており、各配送拠点で段階的に導入を進めている。一方で、多数のEVを運用する配送センターでは、電力料金の変動や施設全体の電力使用量との調整、複数車両の充電スケジュール管理といった課題があった。
導入したシステムは、日本卸電力取引所(JEPX)の価格データを基に電力単価の低い時間帯を選択して充電を行うほか、車両ごとの充電残量や稼働予定を踏まえた最適制御を行う。また、充電器36基のうち同時充電上限を20基とする制約条件下で、電力ピークを抑制しながら運用する。
さらに、日々の充電スケジュールはシステムが自動で作成し、接続すべき車両の選定も含めて運用を支援する。これにより、充電業務の自動化、電力コスト削減、電力ピークの抑制、設備増設コストの低減などが期待される。
同システムは、EVの充電管理を一元化し自動化するサービスで、ダイナミックプライシングやフリートマネジメント機能などを組み合わせている。企業や自治体のEV導入における運用最適化を支援する。
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