
(出所:岡崎通運)
フード岡崎通運(愛知県岡崎市)は15日、2026年1月から冷凍車を活用した食品輸送業務を開始したと発表した。小売店や卸センター向け配送を中心に展開し、需要に応じた段階的な増車と365日体制での運行を進めている。
同社はこれまで自動車部品輸送を主軸としてきたが、食品分野への参入により取り扱い領域を広げる。温度管理や品質保持が求められる食品輸送では、従来の工業系物流とは異なるオペレーションが必要となる。運行管理や車両運用の高度化に加え、配送頻度の高い小口輸送への対応力も問われる分野だ。
既存事業では貸切輸送や集約混載、ミルクラン、中継輸送など多様な輸送メニューを展開し、三河エリアを中心に全国ネットワークを構築している。中継輸送では中国地方や北関東のパートナー企業と連携し、長距離輸送におけるドライバー負荷の分散や法令対応を進めてきた。
自動車産業の変動や物流2024年問題への対応が進むなか、地域運送会社が異なる貨種へ事業領域を拡張する動きとして注目される。食品物流は需要変動が大きく、時間指定や多頻度配送が前提となるケースが多い。輸送品目の多様化と既存ネットワークの活用をどう両立させるかが、地域物流企業の競争力を左右する局面に入りつつある。
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