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セラク、出荷DXで優良事例に選出

2026年4月17日 (金)

認証・表彰セラク(東京都新宿区)は17日、「みどりクラウド らくらく出荷」を活用した2件の取り組みが、食品等流通合理化促進機構の物流生産性向上事業における優良事例に選出されたと発表した。

対象となったのは、板橋市場を活用した有機農産物物流実証と、えちご中越農業協同組合と連携した出荷販売DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みである。板橋市場の事例では、遠隔産地の農産物を市場に集約し物流ハブ化することで流通を効率化。「らくらく出荷」によるデジタル化に加え、市場便の活用によるモーダルシフトで物流コストを48%削減した。さらにパレット管理の作業負担を96%、集出荷業務の工数を36%削減した。

一方、えちご中越の取り組みでは、西洋なしの集出荷業務にQRコードやラベルプリンタを導入し、最大71%の省力化を達成した。従来の紙伝票や目視確認中心の運用を見直し、作業時間短縮と情報精度の向上を図った。

青果物流では多頻度小口配送や手作業依存が課題とされる。今回の取り組みは市場機能とデジタル技術を組み合わせ、集出荷の標準化と効率化を進めるものであり、農産物流通の生産性向上と環境負荷低減の両面で示唆を与える事例といえる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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