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JMU、省エネバルク船「SPRING DIVA」引き渡し

2026年4月30日 (木)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は28日、三重県津市の津事業所で建造していた次世代型省エネバルクキャリア「SPRING DIVA」を引き渡したと発表した。

▲次世代型省エネバルクキャリア「SPRING DIVA」(出所:ジャパンマリンユナイテッド)

本船は鉄鉱石や石炭の太平洋輸送に投入されるケープサイズバルカーで、同社の主力シリーズ「Jシリーズ211BC」の後継設計船N211BCの5番船にあたる。載貨重量は21万2089トン、全長約299.99メートル、航海速力は14.0ノットで、25人乗りの大型貨物船。

特徴として、同社独自の省エネデバイス「Super Stream Duct」「SURF-BULB」「ALV-Fin」を組み合わせることで推進性能を高め、燃費低減を実現した。また、船首形状の最適化や低風圧の居住区設計により、実海域での運航性能向上も図っている。

環境対応面では、国際的な温室効果ガス排出規制であるEEDIフェーズ3を達成するとともに、窒素酸化物規制Tier3や硫黄酸化物規制に適合した。特にSOxスクラバーを搭載し、排気ガス中の硫黄酸化物を除去することで環境負荷低減に対応している。

海上輸送は鉄鉱石や石炭などの大量輸送を担う基幹物流であり、燃費性能の向上は輸送コスト削減と脱炭素の両立に直結する。同社は今後も環境性能と経済性を両立したエコシップの開発を進め、海運分野における持続可能な物流基盤の強化を図る。

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