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特定技能ドライバー育成校、チェコ首相が公式訪問

2026年5月7日 (木)

産業・一般Proud Partners(プラウド・パートナーズ、東京都新宿区)は1日、ウズベキスタン政府と連携して進める特定技能トラックドライバー育成事業が、チェコのアンドレイ・バビシュ首相による公式訪問プログラムに採用されたと発表した。ウズベキスタン国内の育成訓練校「UZBEKISTAN PROUD ACADEMY」(UPA)で実施する日本向け人材育成の取り組みが評価された。

(出所:Proud Partners)

同社は2025年9月、ウズベキスタン内閣府移民庁と特定技能人材育成に関する国際労働協定を締結。26年2月には、タシュケント州アングレンにUPAを開校した。日本語教育に加え、日本式の安全運転技術や交通ルール、緊急対応などを教育し、日本の物流業界で即戦力となる特定技能1号ドライバーの育成を進めている。

今回、UPA現地責任者が4月30日にタシケント市内の語学・技術学校で模擬授業を実施。ウズベキスタン移民庁長官の評価を受け、チェコ首相の視察プログラムに組み込まれた。

▲日本語教育の様子(出所:Proud Partners)

同プロジェクトでは、6か月間の日本語研修に加え、日本の法規・基準に基づく安全教育や運転実技講習を2-4か月間実施する。今後はイズミ物流(千代田区)と連携し、自動車運送分野の安全・技術教育を共同で進める。

特定技能「自動車運送業」が2024年4月に解禁され、政府は5年間で最大2万4500人の受け入れを見込む。その一方で、同社によると25年8月末時点で企業就労中の特定技能1号は40人にとどまっているという。

同社は今後、10台規模の演習設備を備えた教習所をウズベキスタン国内に建設する計画で、物流分野を起点に外食や建設業への展開も視野に入れる。将来的には、日本企業のウズベキスタン進出支援や、帰国後の人材活用を含めた循環型人材サービスの構築を目指すとしている。

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