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青森市、バス乗降データ統合で交通計画最適化

2026年5月7日 (木)

サービス・商品SWAT Mobility Japan(東京都千代田区)は7日、青森市向けに、路線バスの乗降データや人口動態・人流データを可視化し、ダイヤ改正や交通計画立案を支援するモビリティーデータ連携基盤の開発・提供を開始したと発表した。

青森市では、路線バス運転手不足への対応として路線合理化が求められる一方、モビリティーデータを十分に活用できておらず、交通需要と実態の把握に課題があった。また、ダイヤ改正や路線再編後の施策評価を迅速かつ正確に行う仕組みも不足していた。

今回提供を開始した基盤では、路線バス、市バス(コミュニティーバス)、オンデマンド交通の乗降データと運行計画データを統合。人口分布や人流データを組み合わせ、路線や系統、便、券種ごとの多角的分析を可能にした。地図上での乗降データ可視化機能も備え、運行課題の把握やダイヤ改正提案を容易にする。

(出所:SWAT Mobility Japan)

交通面では、豪雪地帯特有の冬季バス遅延への対応として、系統別の遅延状況を可視化。冬季運行データを反映したダイヤ作成を可能とし、市民利便性向上につなげる。また、公共交通の時間帯別カバー状況も可視化し、運行頻度に応じた交通空白の把握を実現した。

このほか、市バスで取得できていなかった現金利用客の動向把握に向け、AI(人工知能)カメラを導入。ICカードデータと合わせたODデータ分析を可能にした。さらに、AIオンデマンド交通の導入候補エリアについて、人流データや路線バス需要を分析し、代替可能性の検証も行った。

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