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浜田、太陽光パネル再資源化技術を高度化

2026年5月8日 (金)

認証・表彰浜田(大阪府高槻市)は7日、環境省による「再資源化事業等高度化法」の類型2「高度分離・回収事業」で国内第1号認定を取得したと発表した。独自開発したウォータージェット工法を活用し、使用済み太陽光パネルのカバーガラスを板ガラス原料として再利用する水平リサイクルを実現した。

国内では2012年のFIT制度開始以降、太陽光発電設備の導入が拡大しており、今後は耐用年数を迎える太陽光パネルの大量排出が見込まれている。従来はアルミフレームなど一部素材を回収した後、パネル重量の60%以上を占めるカバーガラスを含む大半が埋め立て処分されるケースも多かった。

▲ 浜田式処理プロセス(クリックで拡大、出所:浜田)

同社は、ホットナイフによる分離工程後にウォータージェット工法を導入。水圧条件を最適化することで、ガラス表面に残る樹脂成分を高精度で除去し、ガラスを損傷させずに板ガラス原料として再利用可能な品質を確保した。これにより、従来の低位利用ではなく、「Glass to Glass」と呼ぶ水平リサイクルを可能にした。

また、ガラスメーカーとの連携を進め、再資源化したガラスについて原料として実用可能との評価を取得。輸送や溶融工程での温室効果ガス(GHG)排出抑制にもつながることから、脱炭素戦略にも対応する資源循環モデルとして位置づける。

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