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ファーニス、米国でタングステン回収事業へ

2026年5月8日 (金)

産業・一般ファーニスジャパン(東京都港区)は8日、米鉱業会社ミルフォード・マイニング・カンパニー・ユタ(MMCU)と、鉱山廃棄物からタングステンなど重要鉱物を回収する戦略的提携に関する覚書を締結したと発表した。

(出所:ファーニスジャパン)

両社はユタ州で、電気抵抗式溶融炉(ERF)を活用した乾式精錬技術を導入し、過去の鉱山操業で発生したテーリング(鉱滓)から有価金属を回収する。従来の湿式精錬では大量の酸や廃棄物処理が必要だったが、同技術では電力を用いて処理し、副生成物のスラグも再利用可能という。

まずミルフォード地区でパイロットプラントを共同開発し、将来的には商業規模設備の導入を目指す。風力や地熱発電が集積する「ミルフォード・リニューアブル・コリドー」の再生可能エネルギー活用も視野に入れる。

AI(人工知能)データセンターや電動化、防衛分野では重要鉱物需要が拡大している。一方、資源調達では地政学リスクへの対応が課題となっており、廃棄物由来の資源回収や日米連携によるサプライチェーン再構築の重要性が高まっている。

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