財務・人事ハマキョウレックスが12日発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前期比6.0%増の1555億円、営業利益が同11.7%増の147億6100万円、最終利益が20.0%増の107億2000万円だった。物流センター事業で新規受託案件の稼働が進んだほか、M&A効果も加わり、主力2事業とも増収増益となった。
物流センター事業は、売上高が6.7%増の1009億3700万円、営業利益が11.4%増の130億6800万円だった。既存センターの運営充実に加え、前期と当期に受託した新規センターが順次業績に寄与した。新規受託は15社で、前期受託分を含む16社のうち15社が稼働済み。物流センター総数は194センターとなった。
貨物自動車運送事業は、売上高が4.8%増の545億6200万円、営業利益が17.5%増の17億1200万円だった。運賃値上げ交渉の効果や貸切便収入の増加、M&A効果が寄与した。今後は近物レックスで事業開発の専門部署を中心に新規案件獲得やグループ内取引拡大を進める。
27年3月期は、売上高を6.4%増の1655億円、営業利益を10.4%増の163億円、最終利益を0.7%増の108億円と見込む。軽油価格については、1リットルあたり1円の変動で年間4100万円の影響が生じる可能性があり、燃料サーチャージ制度などで価格変動リスクの低減を図る。
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