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ハクオウロボ、小野包装に自動フォーク導入

2026年5月20日 (水)

ロジスティクスハクオウロボティクス(東京都荒川区)は20日、小野包装(足立区)が自動フォークリフト「AutoFork Lite」を導入し、搬送業務の一部自動化を開始したと発表した。完成品や長距離搬送工程を中心に活用し、現場負荷軽減やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進につなげる。

小野包装では、生産性向上とDX推進の一環として工場内搬送業務の見直しを進めており、将来的な無人化やフォークレス運用を視野に、自動化の第一段階として同製品を採用した。導入時には現場主体で初期設定を行うプランを採用し、同社担当者が設定作業を実施。説明書やレクチャーを通じてスムーズな立ち上げを実現したという。

▲完成品の搬送シーン(出所:ハクオウロボティクス)

実運用では、従来フォークリフト作業者が担っていた搬送業務の一部を自動化。特に完成品搬送や長距離搬送で効果を発揮し、作業負荷の軽減につながっている。タッチモニターによる操作性も高く、現場作業者からは自動化への関心が高まっているという。

AutoFork Liteは、ユーザーが設定したシナリオで動作するレーザー誘導方式の自動フォークリフト。反射ポールマップエディターやプレイバック機能を搭載し、30ルート、10シナリオの登録が可能。価格は590万円(税別)から。最短で納入当日から自動搬送を開始できる簡易セットアップを特徴とする。

ハクオウロボティクスは22年設立の物流自動化スタートアップで、小型自動フォークリフト「AutoFork」シリーズを展開する。「『モノを運ぶ』のない世界へ」を掲げ、倉庫内搬送や工場内工程間搬送の自動化を推進している。今後、小野包装では搬送距離の拡張や他拠点展開も視野に、自動化範囲を段階的に広げる方針だ。

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