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フェニックス、遮熱インナーを物流現場にも展開

2026年5月27日 (水)

サービス・商品フェニックス(福岡市城南区)は27日、太陽光による熱源を遮断する純日本製インナー「PNX CORE SHIELD」(コアシールド)の展開を強化している。熱中症対策市場で訴求を強めている。

同製品は、住友金属鉱山が開発した特殊セラミック微粒子「CWO」を繊維内部に練り込み、太陽光に含まれる近赤外線(NIR)を76%以上カット。衣服内温度の上昇を最大2度抑制するとしている。紫外線カット率は99%以上(UPF50+)。

一般的な接触冷感インナーが「肌に触れた瞬間の冷感」に重点を置くのに対し、同社は「そもそも熱を発生させない」という考え方を採用。近赤外線を遮断することで、体温上昇そのものを抑える点を特徴としている。

(出所:フェニックス)

また、超高速吸汗速乾構造を採用し、汗を瞬時に拡散・蒸発させることで、衣服内のベタつき軽減や気化熱による体温調整機能をサポートするという。ゴルフ、テニス、野球などのスポーツ用途に加え、建設現場や物流現場など屋外作業用途でも利用を想定している。

製品は福岡県柳川市の竹嶋繊維で縫製しており、繊維内部に遮熱素材を練り込む構造により、洗濯を繰り返しても性能低下しにくいとしている。さらに、「CORE SHIELD」技術を搭載した帽子も6月に発売予定という。

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