認証・表彰e-dash(東京都港区)は27日、飯田市(長野県)から「二酸化炭素排出量可視化等支援事業」と「中小企業版SBT認定取得支援事業」を受託したと発表した。市内中小企業の脱炭素経営を支援し、サプライチェーン競争力の強化につなげる。
飯田市は2021年に「2050年いいだゼロカーボンシティ宣言」を表明し、環境省の「脱炭素先行地域」にも選定されている。一方、市全体のCO2排出量のうち、産業・業務部門が4割を占めており、地域企業の脱炭素化が課題となっている。
同社は昨年度に続き、市内中小企業を対象に、クラウドサービス「e-dash」を活用したCO2排出量の可視化や削減計画策定を支援する。今年度は新たに、中小企業版SBT認定取得支援も実施し、国際基準に沿った排出削減目標の認定取得まで伴走する。
対象企業は、27年2月末まで無料で支援を受けられる。SBT申請に伴う一部費用は自己負担となる。
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