産業・一般Highlanders(ハイランダーズ、東京都豊島区)は29日、国産ヒューマノイドロボットの量産化に向けた取り組みを本格始動すると発表した。
同社は、独自開発する汎用ヒューマノイドロボットとフィジカルAI(人工知能)技術を活用し、日本発のロボット開発・製造・社会実装体制の構築を目指す。最新ヒューマノイドロボットの製品情報や量産計画の詳細は、2026年夏ごろに公開する予定。
取り組みの一環として、三菱自動車工業と自動車産業でのヒューマノイドロボット活用について検討を開始。品質管理や生産技術、量産ライン構築、安全性評価など、自動車産業で培われたノウハウを次世代ヒューマノイドロボット産業へ応用する。また、Highlandersは三菱自動車工業から出資を受けたことも明らかにした。
同社はこれまで、防衛、インフラ、製造、物流、通信、自動車分野などで、ヒューマノイドロボットや四足歩行ロボットの実証を進めてきた。屋外環境や不整地、重量物搬送、巡回点検、遠隔操作、AIによる自律判断など、実用化に必要な技術検証を行っている。
さらに、モーター、減速機、バッテリー、センサーなど主要コンポーネントの国産化や国内サプライチェーン構築に向け、複数の製造パートナーとの連携も進める。
今後は、防衛・インフラ・製造・物流・通信・自動車などの分野で、危険作業や重作業、反復作業の省力化・無人化・安全化を目指し、国産ヒューマノイドロボットの社会実装を進めていくとしている。
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