国内NEXCO東日本と関東地方整備局北首都国道事務所は24日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の五霞インターチェンジ(IC)-境古河IC間6.9キロで、7月24日6時から4車線運用を開始すると発表した。対象は久喜白岡ジャンクション(JCT)-大栄JCT間で進めている4車線化事業の一部。併せて、久喜白岡JCT-境古河IC間の最高速度を時速100キロに変更する。
今回の運用開始により、久喜白岡JCTから境古河ICまでの区間では、久喜白岡JCT-幸手IC間8.5キロ、幸手IC-五霞IC間4.2キロに続き、五霞IC-境古河IC間も4車線となる。境古河IC-坂東IC間9.1キロはすでに4車線運用しているが、最高速度は時速80キロのままとなる。
圏央道は首都圏外周部を結ぶ広域道路で、物流施設の集積が進む埼玉、茨城、千葉の内陸部をつなぐ幹線として利用されている。久喜白岡JCT-大栄JCT間92.2キロの4車線化は、交通容量の拡大や渋滞緩和、事故・工事時の通行止めリスク低減を目的に進めている。
2月27日に4車線運用を開始したつくば中央IC-つくばJCT間4.3キロでは、4車線化後の平均断面交通量が1日あたり2万6600台となり、前年同時期に比べて8%増加した。工事・事故による通行止めは解消し、総事故件数も5件から1件へ減少したとしている。
NEXCO東日本などは、引き続き茨城県・千葉県区間の4車線化を進める。残る事業中区間では、常総IC-つくば中央IC間、牛久阿見IC-阿見東IC間、稲敷IC-稲敷東IC間、神崎IC-下総IC間などで工事を進めており、資機材の調達などが順調な場合、26年度の運用開始を予定している区間もある。
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