調査・データ名古屋税関が8日発表した2026年上半期の中部空港貨物取扱量(速報)は、総取扱量が6万8334トンで前年同期比4.4%増となった。積込量は3万2998トンで同8.5%増となり、2期ぶりに増加。取卸量は3万5336トンで0.9%増となり、4期連続で前年同期を上回った。
内訳を見ると、積込量のうち輸出量は2万5792トンで20.9%増と大きく伸びた。一方、仮陸揚量は7206トンで20.7%減となった。取卸量では、輸入量が2万7113トンで8.5%増だったが、仮陸揚量は8223トンで17.9%減となった。輸出入の実貨物が増える一方、仮陸揚貨物は積込、取卸ともに前年を下回った。
6月単月では、総取扱量が1万983トンで前年同月比2.1%増だった。積込量は5510トンで同10.3%増となり、2か月連続で増加した。輸出量は4506トンで33.2%増と伸びた一方、仮陸揚量は1004トンで37.6%減少した。
取卸量は5473トンで5.0%減となり、4か月ぶりに前年同月を下回った。ただ、輸入量は4286トンで5.0%増を確保。仮陸揚量は1187トンで29.3%減となり、単月でも仮陸揚貨物の減少が全体を押し下げた。
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