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サイバーロジテック、スペイン港湾拡張にTOS

2026年7月15日 (水)

国際港湾向けITシステムを手がけるサイバーロジテック(韓国)は14日、スペインのコンテナターミナル運営会社、トータル・ターミナル・インターナショナル・アルヘシラス(TTIアルヘシラス)から、ターミナル運営システム(TOS)とデジタルツインの供給契約を受注したと発表した。同社が進める「B1拡張プロジェクト」に導入し、半自動化ターミナルの処理能力拡大と運営効率化を支援する。

TTIアルヘシラスは、ジブラルタル海峡に面するアルヘシラス湾港に立地し、HMM(韓国)と仏CMA CGMグループの投資会社が共同出資する。現在の年間コンテナ取扱能力は160万TEUで、拡張工事を終える2028年には210万TEUへ引き上げる計画だ。

サイバーロジテックは、主力TOS「OPUS Terminal」を提供する。本船、ヤード、ゲート、荷役機器の運用情報を単一のプラットフォームで管理し、ターミナル全体の稼働状況を可視化する。あわせて導入するデジタルツインでは、設備や荷役機器の動きを仮想空間に再現し、運営計画や荷役シナリオを事前に検証できるようにする。

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