ロジスティクス小川電機(大阪市阿倍野区)は15日、エストニアのインベンダーが開発したセルフチェックアウト型無人倉庫システムを、平野、栗東、川崎、東大阪の4営業所に追加導入し、順次稼働を開始したと発表した。既に導入済みの守口営業所と合わせ、展開拠点は5か所となる。
同システムは、在庫管理、入出庫、決済までを利用者がセルフサービスで行う仕組み。顔認証とNFC対応のピックアップカードを組み合わせた二要素認証を採用し、入室後は専用端末で商品のNFCタグを読み取ることで持ち出し手続きを完了できる。伝票の記入やスタッフによる受け渡しを不要とし、24時間365日の資材調達に対応する。

(出所:小川グループ)
電設資材や住設機器を扱う同社は、顧客から時間外の受け取りや迅速な資材調達への需要が高まっているとして、無人倉庫の導入拠点を拡大した。倉庫業務の省人化により、従業員を営業や提案業務へ振り向ける狙いもある。
同社はインベンダー製品の国内正規販売代理店も務めており、自社拠点への展開に加え、他社への導入支援も進める方針だ。
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