M&Aミツフジ(京都府精華町)と電通は15日、熱中症対策の普及と啓発を目的とする業務提携を締結したと発表した。ミツフジのウエアラブル技術や暑熱リスクの分析ノウハウと、電通が持つ国内メディア企業とのネットワークや企画力を組み合わせ、物流倉庫や工場、建設現場などでの対策導入を後押しする。
ミツフジは、着用者の脈波から深部体温の変化を推定する特許アルゴリズムを保有し、同技術を搭載した猛暑対策デバイスを累計410万台出荷している。提携では「hamon band」シリーズや「Air Brave」などについて、電通が連携する地域メディア企業と販売・普及に向けたパートナーシップを構築する。
両社は今後、テレビ番組やオンラインセミナー、猛暑対策イベント、勉強会などを通じ、熱中症に関する知識や対処法を発信する。地域ごとの気候や産業特性に応じた啓発コンテンツも制作し、企業、自治体、学校、スポーツ団体などへの導入拡大を図る。
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