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オーシャンクラス、海洋プラ再生事業で資金調達

2026年7月21日 (火)

財務・人事オーシャンクラス(川崎市高津区)は21日、海洋プラスチック再生素材ブランド「OCEAN THREAD」の事業拡大に向け、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」で株主募集を開始すると発表した。申込期間は7月22日から8月4日までで、目標募集額は600万円、上限募集額は3000万円。

同社は、海岸に漂着した海洋プラスチックを自治体や地域団体などと連携して回収・選別し、再生樹脂や再生糸、生地、製品へと循環させる資源循環モデルを展開している。素材販売、ブランドライセンス、プロダクト事業、環境ソリューションを組み合わせ、回収された海洋プラスチックが継続的に素材・製品として循環する事業モデルの構築を目指す。

調達資金は、原料調達や再生樹脂・再生糸の製造、品質検査、在庫・物流体制の整備、製品開発、販売体制の強化などに活用する予定。海洋プラスチックは塩分や紫外線などによって劣化している場合があるため、国内回収ペットボトルや工場由来再生材などと組み合わせ、用途に応じた流通可能な品質の確保に取り組む。第三者機関による有害物質検査も実施し、原料ロットや用途に応じた安全性確認を進めている。

これまでにANAグループのフライトタグへの採用、湖池屋との地域清掃活動を通じた資源循環連携、対馬市、竹富町、宗像市との連携を進めたほか、大手モビリティーメーカー向け内装材の試作にも採用されている。今後はアパレル、インテリア、ユニフォーム、観光、モビリティー分野へ用途を広げ、前期売上約100万円から5年後に売上5億6000万円を見据え、全国規模の資源循環事業への成長を目指す。

募集に合わせ、オンライン事業説明会を7月25日、26日、29日、31日、8月2日にGoogle Meetで開催する。事業内容やこれまでの取り組み、今後の展開、資金調達の目的などを説明する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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