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八代市などで食料支援、継続供給なお不透明

2026年7月31日 (金)

ロジスティクス「令和8年熊本地震」の発生に伴い、熊本市や八代市、氷川町などでは避難所が開設され、被災した住民を受け入れている。八代市役所に近い避難所では、職員や協力者が限られた体制のなかで対応を続けている。

▲熊本市のナースパワーアリーナ

同避難所に身を寄せる避難者の数について尋ねると、職員は「100人程度」と答えた。しかし、この数字は概算にすぎない。発災直後の状況について、職員は「混乱した状態で住民が訪れ、十分な受付ができなかった。現在も避難者全員を把握できていない」と説明する。

さらに現場を圧迫しているのが、相次ぐ問い合わせへの対応だ。「さまざまな問い合わせがあり、避難者の対応に十分な時間を割けない」と実情を明かした。

避難生活を支える食料供給についても、綱渡りの状況が続いている。取材当日の午後には、職員が全員分とする量の食料が届いたという。

職員は「この日、ようやく非常食ではない、おかずとおにぎりの食事が届いた」と話す。食料は消防団が集積拠点から運んだほか、市の備蓄品や民間からの提供品も届いている。

▲八代町代陽コミュニティセンター

市役所に近いという立地条件もあり、「市役所の農業関係部署に民間から提供された食料があり、避難所に回してもらったこともある」と語る。

しかし、今後の食料配給については、定期的な供給の見通しが立っていないという。職員は「避難者数に対して食料が不足する可能性も考えなければならない」と話した。

一方、熊本市中央区の避難所では状況が異なる。担当者は「市と区がそれぞれ災害時の備蓄を行っており、当面の食料に不安はなかった」と説明する。

その一方で、「現時点ではアルファ米などの非常食を提供している。近く日常的な食事の提供が始まると聞いており、より落ち着いた気持ちで食事ができるようになるのはこれからだろう」と話した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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