調査・データ中国物流購買連合会は7日、2026年7月の中国道路物流運賃指数が105.2となり、前月比0.05%低下、前年同月比0.15%上昇したと発表した。高温や豪雨などの影響で生産・建設活動が鈍り、原材料や資材などの輸送需要が弱含んだ。
車種別では、車両単位で輸送する整車指数が105.8で前月比0.06%低下、前年同月比0.20%上昇した。小口混載では、軽貨物指数が102.5で前月比0.04%低下、前年同月比0.09%低下した一方、重量貨物指数は105.9となった。
7月は生産・建設の閑散期に加え、猛暑や大雨で企業の稼働率が低下し、原材料や建設資材などの輸送需要が減速した。消費関連の貨物需要も前月までの集中した動きが一服した。一方、デジタル化や物流プラットフォームの普及で車両と貨物のマッチングが進み、輸送力の供給は高水準が続いた。全国の高速道路におけるトラック通行量は月間を通じて5300万台以上だった。
同連合会は、8月は極端な天候の影響が弱まり、生産・建設活動や夏休み需要の持ち直しに伴って道路貨物市場の稼働が回復し、運賃指数も小幅に上昇する可能性があるとしている。
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