ロジスティクスブレイズ(名古屋市中村区)は10日、四輪の特定小型原動機付自転車「BLAZE e-CARGO(ブレイズ イーカーゴ)」の受注が想定を上回っていることから、増産を決めたと発表した。シニア層の近距離移動に加え、物流事業者によるラストワンマイル配送や農業、宿泊施設など業務用途での需要が拡大している。2026年9月末に納品可能な車両は、発表時点で残り50台としている。

▲30キロまで積載可能な荷台(出所:ブレイズ)
ブレイズ イーカーゴは、16歳以上であれば運転免許を必要とせず、公道を走行できる四輪特定小型原付。全長1.9メートルの車体を採用し、30キロまで積載可能な荷台を備える。約80センチの長尺物も積載でき、配送業務のほか、農業資材や施設内の備品運搬など幅広い用途で活用されている。
四輪仕様による安定性に加え、家庭用100ボルトコンセントで充電できる。オプションバッテリー使用時には最大約100キロの航続距離に対応する。
同社によると、物流事業者や農家、宿泊施設など法人からの商談件数が増加している。シニア層の移動手段としての需要拡大に加え、配送や施設利用など業務用途での導入も進んでいることから、生産体制を強化して増産を決定した。
取扱店舗も全国で増えており、販売パートナーの拡充を進めている。今後も販売・メンテナンス体制の拡大を図る方針だ。
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