行政・団体中部運輸局は19日、静岡県富士宮市の赤池運送に対し、貨物自動車運送事業法などに基づく行政処分を行った。処分内容は車両使用停止279日車で、3両を93日間使用停止とするほか、文書警告、文書勧告、輸送の安全確保命令を出した。
監査は、地方貨物自動車運送適正化事業実施機関から法令違反の疑いに関する情報が寄せられたことを受けて実施。監査の結果、無認可での自動車車庫設置、運転者の勤務時間・乗務時間に関する基準違反、疾病や疲労などのおそれがある状態での運行、点呼未実施などを確認した。
このほか、点呼記録や業務記録の不備、業務記録と運行記録計への事実と異なる記載、運行指示書と運転者等台帳の未作成、高齢運転者への特別指導や適齢診断の不備、運行管理者への指導・監督不備なども確認された。役員変更の未届けや、事業報告書・事業実績報告書の未提出も含まれる。
今回の行政処分で付された違反点数は28点。
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