調査・データ大阪税関が20日発表した2026年7月の近畿圏貿易概況によると、輸出額は2兆3967億円で前年同月比24.6%増、輸入額は2兆1732億円で同29.5%増となり、いずれも2か月連続で月別の過去最高を更新した。輸出は22か月連続、輸入は6か月連続で前年を上回った。差引額は2235億円の輸出超過で、輸出超過は18か月連続となった。
輸出では半導体等電子部品が78.9%増の4473億円と大幅に伸び、全体を押し上げた。非鉄金属も55.2%増の1016億円だった。一方、自動車は17.9%減の445億円、無機化合物は15.5%減の278億円となった。
輸入は原油・粗油が前年同月の4.4倍となる1421億円に増加したほか、半導体等電子部品も2.1倍の985億円となった。地域別では中国向け輸出が47.8%増の6673億円、中国からの輸入が20.0%増の6333億円となり、ともに月別過去最高を記録した。
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