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ハンブルク港、空コンテナの鉄道輸送拡大

2026年8月31日 (月)

国際ハンブルク港湾物流大手HHLA(ドイツ)傘下のハンブルク・コンテナ・アンド・シャシス・リペア・カンパニー(HCCR)は、ハンブルク港で空コンテナの鉄道輸送を拡大している。2025年にはハンブルクのアルテンヴェルダー・ダムにあるデポから内陸部へ2万TEUを鉄道輸送しており、26年も増加傾向が続いている。

輸送拡大の背景には、HCCR構内にある鉄道引き込み線の再活用がある。15年に運用を再開し、22年に大規模改修を完了。現在は最長720メートル、最大100個のコンテナを積載するブロックトレインに対応する。空コンテナをデポに集約して鉄道でまとめて輸送することで、トラック輸送回数の削減につなげる。

(出所:HHLA)

鉄道輸送は船社やフォワーダー、コンテナリース会社向けに提供し、主な仕向け地はドイツ南部とオーストリア。HCCRで点検・修理した空コンテナを自動車メーカーや部品サプライヤーに供給し、輸出貨物を積載した後、再びハンブルク港を経由して世界各地へ輸送する。

HCCRは、空コンテナ輸送の鉄道シフトにより、港湾周辺や高速道路のトラック交通を抑えるとともに、内陸輸送の効率化と排出量削減を図るとしている。

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