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内海造船、4万トン型貨物船「RUGIA」進水

2026年8月31日 (月)

ロジスティクス内海造船(広島県尾道市)は8月28日、載貨重量約3万9898トンの一般貨物船「RUGIA」の進水式を行った。全ての貨物艙を二重船側構造とした最新型の乾貨物船で、水深の浅い港湾への入出港に加え、河川、運河、湖などでの航行にも対応する。

RUGIAは全長約183メートル、幅32.2メートル、深さ14.5メートル、喫水10メートルの幅広浅喫水型。5つの貨物艙と4つのデッキクレーン、セミオープンタイプのワイドハッチを装備し、穀類、石炭、鉱石、スチールコイル、スチール製品、セメント、セメントクリンカー、硫黄などを積載できる。

▲一般貨物船「RUGIA」の浸水式(出所:内海造船)

二重船側構造の採用により、船側損傷時の貨物艙への浸水や燃料油タンクからの油流出を防ぐ設計とした。また、防撓材を貨物艙表面に露出させない構造とすることで、貨物艙のメンテナンスを容易にした。

省エネルギー面では、省エネ付加物を装備するとともに、波浪中の波切り性能に配慮した船首形状と省エネ塗料を採用。荒天時の航走性能を高めながら、主機の馬力と燃料消費量の低減を図っている。

主機には「Everllence B&W 5S50ME-C9.7 EGRBP」を1基搭載する。

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