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横須賀に海洋DX拠点、京浜ドックら3社検討

2026年8月31日 (月)

ロジスティクス京浜ドック(横浜市神奈川区)、Oceanic Constellations(オーシャニック・コンステレーションズ、神奈川県鎌倉市)、相模運輸倉庫(横須賀市)の3社は8月27日、横須賀市田浦で海洋無人機の研究開発や造修、運用サービスを担う新拠点「Yokosuka Constellations Center」の設立に向けた検討を進める覚書を締結した。小型水上ドローン船「USV」の開発・量産や運用を見据え、造船、物流、海洋技術の機能を集約する。

▲(左から)京浜ドック社長の中村利氏、OC共同代表取締役CEOの小畑実昭氏、相模運輸倉庫社長の鈴木稔氏(出所:京浜ドック)

候補地は横須賀市田浦港長浦臨港地区。同市が8月25日、海洋無人機の研究開発、造修、運用サービスなどを対象とした施設整備に向け規制を緩和したことを受け、拠点候補として具体化した。相模運輸倉庫が本拠を置く地域で、京浜ドックの追浜工場からも車で10分に位置する。

新拠点では、USVを中心とする海洋無人機の研究開発に加え、船体の造修や実運用までを一体で手がける計画。京浜ドックが持つ船舶修繕技術、OCの海洋無人機関連技術、相模運輸倉庫の港湾・物流基盤を組み合わせる。

京浜ドックとOCは2025年10月にパートナーシップを構築し、USVの実証に取り組んできた。今回の3社連携では、実証段階から量産・運用段階への移行を視野に入れる。政府が造船業や海洋無人機を成長分野に位置付けるなか、横須賀を開発・整備拠点として活用し、海洋分野のデジタル化と無人化の社会実装につなげる。

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