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シャープ、低天井対応の伸縮式搬送ロボ公開

2026年9月2日 (水)

▲ブースイメージ(出所:シャープ)

イベントシャープは、天井の低い既存倉庫でも使用できる「スリムスタッカー・ロボットストレージシステム」のカスタム機を開発し、8日から11日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「国際物流総合展2026」で初公開する。

ロボットが商品を作業者のもとへ運ぶGTP方式を採用する。カスタム機はベースモデルより全高を400ミリ低くする一方、移載アームを上方へ伸ばすことで、高さ2100ミリの棚からも荷物を取り出せる。防煙垂れ壁など天井の低い場所ではアームを収納して通過し、既存棚を活用した自動化に対応する。

会場では、メーカーの異なる搬送ロボットを一括制御する「AOS」も参考出展する。シャープ製ロボットが棚から部材を取り出し、他社製AMR(自律走行搬送ロボット)が収納部ごと受け取って製造ラインへ運ぶ連携動作を実演する。

このほか、子会社のシナプスイノベーション(大阪市北区)が提供するクラウドERP(統合基幹業務システム)「UM SaaS Cloud」を展示する。在庫や搬送、受発注、生産管理のデータを一元化し、倉庫の自動化から受注・出荷管理までをつなぐ構成を示す。

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