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キョーワ、予約受付DXで荷待ち時間を75%削減

2026年9月2日 (水)

サービス・商品BRAVELOGIS(ブレイブロジス、千葉県流山市)は2日、キョーワ(大阪市中央区)がトラック予約・受付・バース管理サービス「TruckCALL」を全国の支店・主要センターに導入し、トラックの平均待機時間を2時間から30分へ短縮した導入事例を公開した。

キョーワの市川配送センターと厚木配送センターでは、多い時で1日最大100台程度のトラックが出入りし、受付待ちが約20台に達することがあった。敷地内に待機場所がなく、順番待ちのトラックが路上に滞留し、近隣住民からの苦情や警察からの注意につながるケースもあった。現場スタッフも整理券の配布や順番が来たトラックの呼び出しに追われ、入退場対応が本来業務を圧迫していた。このため同社は市川、厚木両配送センターをはじめ、全国の支店・主要センターに「TruckCALL」を導入した。

(出所:キョーワ)

同サービスはLINE、電話、SMSを使ってトラックの予約、受付、呼び出しを一元管理する。ドライバーは専用アプリやIDの発行なしで利用でき、来場前に順番を取ることも可能で、荷待ち・荷役時間を自動的に記録・可視化する。

導入後、全国主要センターの平均待機時間は2時間から30分となり、75%短縮した。キャンセル率と立ち去り率の合計も1%となった。市川配送センター周辺では路上待機が0台となり、近隣からの苦情もゼロになった。また、受付情報を事前に確認できるため、車両到着前に伝票処理などの準備を進められるようになった。車両台数や待機時間、車両サイズなどのデータも可視化し、実績に基づいて拠点ごとの人員配置を判断できるようになった。現場スタッフは整理券の配布や車両の呼び出し業務から解放され、積み下ろしや伝票処理などの業務に集中できる環境を整えた。

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