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日本紙パルプ商事、紙製ラップで輸出梱包脱プラ

2026年9月8日 (火)

荷主日本紙パルプ商事(東京都中央区)は8日、11月25-27日に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開かれる「第6回 [名古屋] スマート物流EXPO」に出展し、輸出梱包でプラスチックフィルムの代わりに紙を使う包装技術を公開すると発表した。紙製のパレット梱包資材と専用包装機を組み合わせ、輸出時のプラスチック使用量削減につなげる。

展示する「カミエコアドバンテージストレッチラップ」は、Mondi社が開発した高強度の紙製ストレッチラップ。スウェーデン産の針葉樹パルプを使用し、紙製ながら従来のプラスチックフィルムと同等の荷物保持力を持つ。EU、インド、米国などで進むプラスチック包装規制への対応を検討する企業などを対象としている。

▲「PaperWrap社製ストレッチ包装機」(出所:日本紙パルプ商事)

紙製ラップ専用の半自動包装機「PaperWrap社製ストレッチ包装機」も日本で初公開する。包装紙に糊を噴射しながらパレット上の荷物を固定する仕組みで、プラスチックフィルム用の包装機と同等の包装速度と品質を確保。同社ブースでは実機による梱包作業も披露する。

輸出物流では、荷崩れを防ぐためパレットに積んだ貨物をストレッチフィルムで固定する方法が使われている。今回の技術は、この包装材を紙に置き換えることで、輸出梱包に使うプラスチックの削減を図る。

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