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シーオス、物流施設の「作ってから困る」を防ぐ

2026年9月9日 (水)

調査・データシーオス(東京都渋谷区)は9日、物流拠点の新設や移転、拡張を検討する企業向けに、施設づくりの考え方をまとめたホワイトペーパーを公開したと発表した。経営の投資判断、事業部門の業務設計、現場運営を一体で捉える施設設計のあり方を解説している。

同社によると、物流施設では経営、事業部門、現場の視点が分断されたまま計画が進み、完成後に問題が生じるケースがある。例えば、事業の変化に対応できる拠点や投資計画を描けない、最新機器を導入しても前後工程とうまくつながらない、作業環境が厳しく人材が定着しないといった課題を挙げる。

(出所:シーオス)

ホワイトペーパーでは、施設の構想段階から投資、業務、作業環境の3つの視点を統合する考え方を紹介する。システムやロボットなどについても個別に導入するのではなく、業務全体を踏まえて検討する重要性を示した。

さらに、構想や業務の最適化、現場環境の改善から施工までを一貫して進める体制について解説。全体を見据えた計画の選定に加え、建設会社や設備会社など多様な関係者を調整する役割も取り上げている。

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