調査・データ横浜税関は10日、2026年上半期の福島県の貿易概況を公表した。輸出額は前年同期比21.7%減の656億9235万円、輸入額は同3.1%増の4057億8932万円となった。輸出入合計は1.3%減の4714億8168万円で、輸入額から輸出額を差し引いた輸入超過は3400億9697万円だった。
輸出では原動機が38.8%減の259億9502万円となり、全体を大きく押し下げた。特に米国向けが51.4%減の171億8642万円だった。医薬品も27.0%減の63億171万円となった。一方、電池は17.8%増の100億9976万円、ゴムタイヤおよびチューブは2.3倍の36億17万円に伸びた。
輸入では石炭が7.7%増の1465億3170万円で最大品目となった。無機化合物は2.6倍の143億9952万円、重電機器は3.6倍の129億4984万円だった。一方、非鉄金属鉱は10.6%減の1375億4174万円、石油ガス類は10.9%減の396億2601万円となった。
港別では、小名浜港の輸出額が7.9%減の360億5184万円、輸入額が8.7%増の2854億5456万円だった。輸入では石炭が37.7%増の726億4283万円となり、増加に寄与した。相馬港は輸出額が33.8%減の296億4051万円、輸入額が8.1%減の1203億3477万円だった。
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