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WeRideとUber、マドリードでレベル4公道展開

2026年9月11日 (金)

ロジスティクス中国の自動運転技術企業ウィーライドと米ウーバー、スペインの自動運転車運営会社アボモは10日、スペイン交通総局(DGT)から、レベル4自動運転の旅客車両を公道で運行するための国内初の許可を取得したと発表した。マドリード州政府とも連携し、年内の商用サービス開始を見据えて準備を進める。

許可はDGTの「ES-AV」枠組みに基づくもので、ウィーライドの自動運転車「GXR」を使った地図作成、走行ルートの検証、運行準備試験などを可能にする。初期段階では20台を投入し、マドリード都市圏の需要が高い地域で走行する。車内には専門スタッフを配置し、実運用に向けたデータ収集や安全確認を進める。

今回の許可は、ウィーライドのGXRとしてEU域内で初の国家レベルの承認となる。3社は必要な運用・規制要件を満たした上で、2026年末までの商用運行開始を目指す。商用化後は、ウィーライドの自動運転技術、ウーバーの配車プラットフォーム、アボモの車両運用ノウハウを組み合わせる。

ウィーライドとウーバーは世界15都市で自動運転サービスを展開する戦略提携を進めており、マドリードは4都市目となる。2030年までにさらに11都市へ拡大する計画だ。

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