拠点・施設はなまる(大阪市住之江区)は16日、大雨で浸水・水没した車両の受け入れ体制を拡大するため、千葉、福井、愛知の3県に臨時ヤードを開設すると発表した。15日に福井県坂井市と愛知県稲沢市、16日に千葉県佐倉市でそれぞれ受け入れを始めた。
同社が運営する車買取サービス「ソコカラ」は、水害で浸水し、エンジンがかからないなど自走できなくなった車両の引き取りに対応している。被災地から車両を速やかに移動するには、引き取り後の保管場所を確保する必要があるため、各地域で臨時ヤードを設けて受け入れ体制を拡大している。

▲ヤードで車両を保管している様子(出所:はなまる)
千葉県では、8月の「令和8年8月千葉豪雨」を受けて「災害復興支援チーム」を設置し、被災車両の引き取りと臨時ヤードの開設を進めてきた。今回開設した「千葉臨時第四ヤード」は県内4か所目となる。
北陸では石川、富山、福井の3県で発生した大雨を受け、被災車両を引き取る体制を整えており、新たに「福井臨時ヤード」を設けた。愛知県でも大雨による道路の冠水や浸水被害に対応するため、「名古屋臨時第一ヤード」を開設した。
はなまるは、車両の買い取りから販売、物流、貿易までを一貫して手がけている。「ソコカラ」では、車内まで浸水した車両や自走できなくなった車両についても引き取りに対応する。
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