サービス・商品Hacobu(ハコブ、東京都港区)は21日、ダイワコーポレーション(品川区)の横浜本牧営業所が配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」(ムーボ・ヴィスタ)を導入し、配車作業を1日1時間30分削減した事例を公開した。
同営業所では、入庫から出庫まで4つのセクションに分かれ、それぞれ1人の担当者が車両を手配していた。このため、担当者の休暇時には代替できる社員がおらず、休暇中でも運送会社から直接連絡が入るなど、業務の属人化が課題となっていた。発注書もパソコン内の複数フォルダに分散しており、請求書との突合ではPDFを1件ずつ確認する必要があった。
導入にあたっては、納品先や車種などを登録した配送案件のテンプレートを用意し、日付と数量を入力するだけで発注できる運用とした。各種表示項目の設定を含め、システム設定に要したのは通常業務の合間の2-3日程度。社内では営業所の社員全員にアカウントを発行し、約1時間の操作説明会を実施したほか、社外向けには運送会社5社から20人以上が参加する説明会を開いた。
運用開始後は、誰がどこまで手配したかを画面上で確認できるようになり、未発注案件にも事前に気づけるようになった。配車担当者は最終確認を中心に担う体制となり、作業時間を1日約1時間半削減。発注内容と請求内容も同じ画面で照合でき、請求突合作業の負担を軽減した。チャーター便では複数の運送会社への相見積もりを一括で依頼し、運賃や車両条件を比較できるようにした。
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